標高600mに位置するウバ渓谷は、季節ごとに変化します。
北東と南西の両方のモンスーン風がオヒヤとイダルガシェンナ地域の谷を通り抜けると、茶葉に程よいストレスがかかり好影響を与えます。
これにより、ウバ独特の強い花の香り成分リナロールが生まれます。
ひと口飲むと、天然のミントのような香りとシャープな味わいが広がります。 
イギリスの紅茶ブランド「リプトン」の創業者であるトーマス・ジョンストン・リプトン氏は、アメリカ人にウバの美味しさを伝えたといわれています。
ウバにはミネラルが多く含まれ、またタンニンが他の紅茶より多く含まれているため、抗酸化作用、コレステロールの抑制、新陳代謝の促進などが期待できるといわれています。

カップの色：黄金色の明るいオレンジ色
味わい：メントール（リナロール）の香りと爽快感がある味わい